2024 10 16

食後の疲れを撃退!これだけ知れば食後のパワーアップ間違いなし

食べたのに逆に疲れる?

お腹空いていたし「これで元気になるぞ!」と思って食事をしたのに、逆に疲れがどっと押し寄せてきたことはありませんか?お腹は満たされたのに、眠気やだるさで何も手につかない…そんな経験、意外と多いのではないでしょうか。


家でならまだしも、職場でお昼ごはん食べた後のお仕事の効率が悪くなってしまうこともあって困りますよね。かといって、食べないとパワー不足、お腹も空いて集中できなくなったり。食べたらちゃんとエネルギーに変換されて、その後も元気に過ごしたいものなのに。実は、食後にエネルギーを感じるどころか、疲労感が増す原因には「血糖値スパイク」が関係していることがあるのです。

実はこれが原因かも

血糖値スパイクとは、食事後に血糖値が急激に上昇し、その後急激に下降する現象です。この血糖値の乱高下によって、体はエネルギー不足を感じ、急な疲労感や眠気が引き起こされるのです。

この現象が起こる主な原因は、以下のような食事の内容や生活習慣にあります:

  • 高GI食品(白米やパン、砂糖を多く含むお菓子など)の過剰摂取
  • 炭水化物中心の食事でタンパク質や脂質、食物繊維が不足している
  • 早食いや大食いで消化が追いつかない
  • ストレスや運動不足による血糖値コントロールの低下


こうした要因が組み合わさることで、血糖値が急上昇し、その後の急降下が疲労感を引き起こされるのだとか…白米やパンなんてしょっちゅう食べるし、食後やおやつタイムの甘いものは別腹ですよね!
でも安心してください。解決法はあります!

これで解決!簡単な習慣で元気に!

血糖値スパイクを防ぐためには、次のような食事と生活習慣の見直しが効果的です:

  • 低GI食品を選ぶ:玄米や全粒パン、野菜など、消化がゆっくり進む食品を取り入れると、血糖値の急上昇を抑えられます。
  • 食物繊維・タンパク質を一緒に摂る:野菜や魚、豆類などを食事に加えることで、糖質の吸収を穏やかにし、エネルギーを持続させます。
  • よく噛んでゆっくり食べる:早食いを避け、ゆっくりと食べることで消化を助け、血糖値の上昇を緩やかにします。
  • 軽い運動を取り入れる:食後の軽い運動は、血糖値のコントロールを助け、エネルギーを効率的に使うことができます。

おすすめの機能性成分

血糖値スパイクを抑えるのに効果的な機能性成分も、食材やサプリメントからぜひ日常に取り入れてみてください

  • サラシア:糖質の吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります
  • ・EGCG:緑茶に含まれるポリフェノールの一つエピガロカテキンガレートのことで、苦渋味成分のもととなる物質
  • ・アルギン酸Ca:コンブやワカメなどに含まれる多糖類のアルギン酸にカルシウムイオンが結合した形の塩
  • クロロゲン酸:コーヒー豆などに含まれるポリフェノールの一種

コーヒーや緑茶、海藻類を適度に取り入れると良いみたいです。それなら簡単で、すぐにでもできそうですね。

まとめ

食事をしたのに疲れてしまう…そんな悩みの原因が血糖値の上昇にあるなんて驚きで本末転倒ですよね。
血糖値の急激な上昇は、実は眠気や疲労感だけでなく、イライラしたり体重増加や脂肪の蓄積に繋がったりしてしまいます。食事の内容や食べ方を少し工夫するだけで、食後も元気に過ごせるようになります。低GI食品や機能性成分を取り入れて、血糖値スパイクを防ぐ習慣を身につけましょう。

あなたも、今日から食後の疲れを撃退して、元気な一日を手に入れてくださいね!

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