2025 09 18

身近なあの食材が、実はスーパーフード!毎日食べて綺麗に、健康に!!

「スーパーフード」と聞くと、どんな食材を思い浮かべますか?
アサイーボウルやチアシード、キヌアなど、海外のおしゃれな食材をイメージする人が多いのでは?体に良さそうだし、お洒落で憧れるけれど、レシピのバリエーションも知らないし、近所のスーパーで売っていないこともあり、毎日の食事に取り入れるのは少し難しいですよね。

ところで、私たちが昔から食べてきた身近な日本の食材の中にも、負けないくらい優秀なスーパーフードがあるのをご存じでしたか?しかも、日本の食材は手に入れやすく身近で続けやすい上にわたしたち日本人の身体に合っているのも大きな魅力。
今回は、わたしたちを健康にしてくれる“和のスーパーフード”をご紹介します。

そもそもスーパーフードって何?

スーパーフードとは、一般的な食品に比べて突出した栄養価があって、健康維持や病気予防に役立つとされる食材のこと。サプリメントと食品のちょうど中間のような存在で、少量でも効率的に栄養を取り入れられるのが魅力。

海外では「アサイー=抗酸化」「チアシード=オメガ3」「キヌア=必須アミノ酸」といった食材が有名ですが、日本の伝統食材も実は日常的に健康を支えてきた“スーパー”な存在なのです。

日本のスーパーフード10選

  • 納豆
    毎朝の定番、納豆。発酵の力で腸を元気にしてくれるだけでなく、血液サラサラ効果も期待できます。パックを開けるだけで食べられる手軽さも魅力。
  • 梅干し
    疲れた時や夏バテ気味のときに頼りになる梅干し。クエン酸で元気をチャージできて、お弁当の保存性までアップするなんて、本当に万能です。
  • 味噌
    味噌汁一杯でホッとするのは気持ちだけじゃなく、腸活や免疫サポートにも効果的だから。昔ながらの知恵がぎゅっと詰まった調味料です。
  • 甘酒
    “飲む点滴”なんて呼ばれるほど栄養たっぷり。ビタミンやアミノ酸、オリゴ糖まで入っているので、疲れたときのご褒美ドリンクにも◎。
  • 玄米
    白米から玄米に変えるだけで、ビタミンやミネラル、食物繊維が自然にアップ。毎日の主食だからこそ、ちょっとした工夫で差がつきます。
  • そば
    お蕎麦屋さんでさっと食べられるそばも、実はスーパーフード。血管を丈夫にするルチンが含まれていて、ダイエットにもぴったり。
  • 抹茶
    抗酸化パワーが強力で、リラックス効果も。ちょっと一服するだけで、体も心もリフレッシュ!
  • 海藻類(昆布・わかめ・ひじき)
    ミネラルや食物繊維の宝庫。お味噌汁やサラダに入れるだけで、手軽に栄養をプラスできるありがたい食材。
  • 黒ごま
    香ばしい風味が美味しい黒ごま。抗酸化作用や鉄分・カルシウムが豊富で、美容にも健康にも頼れる存在です。
  • きのこ類(しいたけ・舞茸など)
    ビタミンDや食物繊維がたっぷり。免疫力アップや骨の健康サポートにも。炒めても煮ても美味しくて、料理のバリエーションもたくさん!

毎日の暮らしに取りいれよう!

納豆を朝ごはんに一品足す、ご飯を玄米に変える、ランチにそばを選ぶ、そんなちょっとした工夫でOK。休憩時間に抹茶や緑茶を楽しむのも素敵ですね!

また、お弁当に梅干しを入れたり、夕飯の味噌汁に海藻やきのこを加えたり、ほんのひと工夫で栄養バランスはぐっと良くなります。無理なく続けられるのが和のスーパーフードの魅力ですね。

まとめ

海外のスーパーフードは特別感があるけれど、健康を支えてくれる食材は意外と私たちの食卓にすでに揃っています。納豆や味噌、梅干しやごまなど、昔から慣れ親しんできた食材こそ、毎日続けられる本物のスーパーフード。

こうした和の食材は、まさに先人の知恵が生んだ宝物。長い年月をかけて受け継がれてきた日本の食文化に感謝しながら、和のスーパーフードを毎日の食卓に取り入れましょう!

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