2025 09 22

かぼす入りですっぱ甘い青汁!長命草の知られざるパワーとは

JAフーズおおいた


“飲むと元気になる草”が未来を拓く。大分・香々地「長命草の力」誕生秘話

世界農業遺産にも認定された国東半島の入り口、大分県豊後高田市・香々地(かかじ)地区。この海辺の小さな町には、古くからの言い伝えがあります。岸壁に自生する紫色の植物を指し、「一株食べると一日長生きする、食べると元気になる草」として、人々はそれを「長命草」と呼び、親しんできました。

この地域の宝ともいえる長命草が、最新の科学と人々の情熱によって、現代人の健康を支える一杯の青汁に生まれ変わりました。

今回は、杵築(きつき)市にあるJAフーズおおいたでお話を伺うとともに、香々地地区にある長命草の畑にもお邪魔し、その誕生の物語に迫ります。


カボスの酸味が爽やか!常識を覆す「機能性青汁」

製品開発を手掛けたのは、大分県の特産品であるカボスやみかんの加工で知られる株式会社JAフーズおおいた。同社が長年の飲料開発で培った技術と、香々地地区の宝である長命草が出会い、画期的な機能性表示食品「長命草の力」が誕生しました。

この商品の主役は、長命草に含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」。
食後に上昇しがちな血糖値を穏やかにする機能が報告されています。

「青汁特有の飲みにくさをなくしたいと考えました。そこで、大分県が誇るカボスの果汁を加えることで、青汁としては珍しい、すっきりとした酸味と爽やかな後味を実現しました」と開発担当者は語ります。水に溶かす手間もなく、手軽に飲めるドリンクタイプなのも嬉しいポイントです。

お菓子屋から農家へ。地域おこしに懸ける生産者の挑戦

この特別な長命草を栽培しているのが、香々地ベジファーム合同会社の渕(ふち)さんです。驚くことに、渕さんはもともと農業家ではなく、お菓子屋さんでした。

「最初は長命草のパウダーを使って、お菓子を作ろうと考えていました。しかし、仲間が一人、また一人と去っていく中で、この素晴らしい植物を絶やすわけにはいかないと。自分で畑をやるしかないと覚悟を決めたんです」

経験ゼロからのスタート。渕さんは、岸壁に自生する長命草から種を採り、海の近くや山の中など、様々な場所で栽培を試す試行錯誤を繰り返しました。そして辿り着いたのが、「自生に近い環境」。現在は、海からの潮風が吹き付ける岩壁の上の畑で、有機肥料を使い、一切の農薬を使わずに栽培しています。

「これは地域の特産品になる。そして、増え続ける耕作放棄地を活用して、町おこしに繋げたい」。その想いが、渕さんの挑戦を支えています。

信頼で結ばれたパートナーシップが生んだ一本

渕さんが孤軍奮闘で栽培のノウハウを確立した長命草を、確かな品質の製品へと昇華させたのがJAフーズおおいたでした。

「香々地地区で栽培される長命草に、どれくらいのクロロゲン酸が含まれているのか。そこから研究は始まりました。安定した品質の製品をお届けするため、渕さんと協力し、どの時期に収穫すれば成分が最も多くなるかなどを共同で研究し、ようやく商品化に漕ぎ着けたのです」

地域に古くから伝わる宝を、現代の科学でその価値を証明し、全国へ届ける。それは、困難を乗り越えてきた生産者の情熱と、その想いに応えた製造者の技術、そして両者の固い信頼関係があったからこそ成し得た挑戦でした。

軽トラックで案内していただいた畑から見た、きらめく海の景色。それは、香々地長命草が切り拓く、地域の明るい未来を象徴しているようでした。


■ジェイエイフーズおおいた■
https://www.jafoods-oita.co.jp/


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https://www.jafoods-oita.co.jp/shop/

「長命草のチカラ」
機能性関与成分名:ボタンボウフウ由来クロロゲン酸
届出番号:I839
ボタンボウフウ由来クロロゲン酸は、食後に上がる血糖値を抑える機能が報告されています。

「かぼすのチカラ」
機能性関与成分名:クエン酸
届出番号:E444
クエン酸は継続的な飲用で日常生活や運動後の疲労感を軽減することが報告されています。


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