うま味成分13倍!お味噌汁がグレードアップする「えのき氷」で血圧ケア
平林産業株式会社
日本一のキノコ産地・長野から生まれた「えのき氷」の物語
長野県は、えのき茸の生産量で全国シェアの6割を占める日本一のキノコ産地です。
冷涼な気候と豊かな自然に恵まれたこの地で、キノコの持つ可能性を最大限に引き出した画期的な機能性表示食品が生まれました。
その名も「えのき氷」。
今回は、開発元である 平林産業株式会社 を訪ね、その誕生秘話と驚きのパワーに迫ります。
えのきを凍らせるだけ?「えのき氷」の魔法
「えのき氷」は、一見ただの氷のキューブ。
しかし中には、えのき茸の健康成分と旨味がぎゅっと凝縮されています。
作り方は、えのきをペースト状にすり潰し、1時間じっくり煮詰めてから凍らせるという独自の製法。この工程でえのきの硬い細胞壁が壊れ、中に閉じ込められていた成分が解放されます。
その結果――
- 健康成分「キノコキトサン」は 約12倍
- 旨味成分であるアミノ酸は 約13倍
まで増加することが確認されています。
「これは調味料、お出汁なのです。だから料理の邪魔をせず、むしろコクと深みを加えてくれます」と開発者は語ります。
お味噌汁や煮物、炒め物などにポンと一粒加えるだけで、いつもの家庭料理がプロの味に。
毎日手軽に、健康と美味しさをプラスできる優れものです。
きのこマイスター講習会での「運命の出会い」
この画期的な商品は、どのようにして生まれたのでしょうか。
話は、開発担当の平林さんが「きのこマイスター」の講習会に参加した時に遡ります。
「地元・長野のえのきを使って、新しい加工品を作れないかと模索していました。
そんな時、資格取得の講習会の初日で、いきなり『えのき氷』の話を聞いたのです」
その瞬間、平林さんの頭に電流が走りました。
「待てよ、粉砕して、煮て、凍らせる…? うちの工場に全部設備があるじゃないか!」
それは、長年抱えていた課題の答えが、目の前に現れた瞬間でした。
きのこマイスター協会が推奨する「1日50gのきのこ摂取」という健康習慣も、食物繊維が豊富な「えのき氷」なら手軽に実践できます。この運命的な出会いが、商品化への大きな原動力となったのです。
「我が社に営業はいない」― 商品力で切り拓く道
特許も取得した「えのき氷」。
通常なら製法は極秘にするところですが、平林産業は逆転の発想を選びました。
「特許があるから真似はできない。ならば工場を公開しようと考えたのです」
すると驚くべきことが起きました。
お客様が来るので、来ることで社員の衛生意識が高まり、工場がどんどん綺麗に。
さらに工場見学が新たな仕事の受注に繋がることもあり、「お客様が社員を教育してくださる」という好循環が生まれました。
「我が社には営業担当がいない。だから商品力で営業する」
その言葉を裏付けるように、愛用者からは嬉しい声が絶えません。
「お味噌汁が本当に美味しくなった」
「夫に『今日の料理はうまいな、どこで買ってきたのだ』と褒められた」
など、食卓でのエピソードが商品の実力を何よりも雄弁に物語っています。
父の夢を継いで。えのき氷から始まる新たな挑戦
「えのき氷」の成功を足掛かりに、同社は「たまねぎ氷」「トマト氷」と次々に商品を展開。さらに今後は、常温保存可能な商品の開発にも挑むと言います。
「もともと父が、青果物なら何でも加工したいという夢を持っていました。キノコや野菜を使った様々な加工品を手掛けることで、その夢に少しずつ近づいている気がします」
ご自身の感性と行動力で、父から継いだ事業を改革してきた平林さん。
そのひたむきな情熱が、小さな氷の一粒に大きな価値を吹き込んでいます。
味、機能性、利便性を兼ね備えた「えのき氷」が、これからも多くの食卓に健康と笑顔を届けてくれることでしょう。
■平林産業株式会社■
http://farm-to-kitchen.co.jp/
「えのき氷」届出番号:H694
機能性関与成分名:GABA
GABAには高めの血圧を低下させる機能があることが報告されています。
■長野県産エノキタケを使った機能性食品研究会■
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC197H30Z11C22A0000000/
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NPO食品機能性委員会