意外!?紫外線対策で“これ”やっちゃダメ!?〜アラフィフ世代のための「避けたい食材」リスト〜

紫外線が気になる季節、せっかく日焼け止めを塗って帽子もかぶって、ばっちり対策してるのに毎年濃くなるシミ…え、どうして!?
実は「食べたもの」で、シミ・そばかすのリスクが高まっているかもしれません。
「えっ、ビタミンCって肌にいいんじゃないの!?」
そんな声が聞こえてきそうだけど…実はそこに“落とし穴”があるんです。
知らなきゃ損!?避けたい食べ物8選
① 柑橘系果物(グレープフルーツ・レモンなど)
美容に良さそうなフルーツも、実は「光毒性」を持つことが。
特に果汁が肌についたまま日差しを浴びると、感光性が高まり、シミのもとに…!
② セロリ
ヘルシー代表の野菜だけど、フロクマリンという成分が光毒性を持つことで知られています。
お昼にセロリたっぷりのサラダ→日中外出、は要注意!
③ パセリ
ちょこんと飾られてるあの子も、実はフロクマリン持ち。
たくさん食べると日光に過敏になる可能性があるので、食べすぎには注意。
④ カフェインの過剰摂取(コーヒー・紅茶)
朝の一杯が欠かせない人も多いけど、飲みすぎは体内の水分バランスを崩しがち。
実は多量のカフェインは体内を軽度の脱水症状にすることも。それによってお肌の内側が乾燥し、お肌のバリア機能が弱まることでメラニン生成を助けちゃうことも…。ついつい一服のつもりのコーヒー、気づいたら何杯も飲んでたりしない??
⑤ 加工肉(ソーセージ・ベーコンなど)
手軽だけど、酸化ストレスを高める添加物(亜硝酸塩など)が含まれがち。
シミやくすみの原因を自分で呼び寄せてるかも!?
⑥ 高糖質&精製された炭水化物(白パン・菓子パンなど)
ふわふわ甘くて、つい手が伸びちゃう白パンや菓子パン。でもこれらは、体の中で急激に血糖値を上げやすい=糖化を引き起こしやすい食べ物。余分な糖とたんぱく質がくっついて、「GEs(糖化最終生成物)」という“老化物質”を作ってしまう現象がおきます。このAGEsが肌に溜まると、
・ コラーゲンが劣化してハリ・弾力が失われる
・ 肌の代謝が落ちて、くすみやメラニンの排出が滞る
・ 紫外線ダメージの修復力も低下し、シミが定着しやすくなる
つまり、甘いパンやお菓子のとりすぎは“シミの土台”をつくってしまうってことなんです。えー!いいことない!?って何事も適度なら大丈夫ですよ!
⑦ アルコール(特に蒸留酒の飲みすぎ)
肝臓がフル稼働で、肌の“解毒力”がダウン。
さらに脱水も加わって、肌のターンオーバーが乱れ、シミリスクがUP!
⑧ トランス脂肪酸(マーガリンやスナック類)
知らず知らずのうちに摂っているこれらも、肌の酸化ストレスを高めて老化を促進。気づいたら「くすみ顔」になってることも…。
じゃあどうしたらいいの?
もちろん、すべてを完全に避ける必要はなし。
大切なのは「食べた後、どんな行動をとるか」。
例えば──
- 柑橘類やセロリを食べた日は、日焼け止めをしっかり塗る+長時間の外出は控える
- 加工肉やお酒を摂った翌日は、ビタミンCやEを意識して摂る
- おやつには素焼きナッツや果物、ヨーグルトにチェンジ♡
「知ってるだけで、肌はもっと守れる。」
紫外線を「完全に避ける」のは無理でも、毎日の選択で“紫外線に強い肌”は育てられるんです。
でも、安心して!
「これもダメ、あれもダメ」じゃ、ちょっと息苦しくなっちゃいますよね。
大事なのは、自分の心地よさとバランスをとりながら、ちょっとだけ選び方を工夫してみること。
完璧じゃなくていい。“私のペース”で肌もココロも整えていく。そんな柔らかい毎日が、きっと未来の「美しい私」をつくってくれるはずです♪