40~50代必見!老け見えの原因はこれ!ここを意識するだけで老け顔にさよなら!
さて、ここで問題です!
どのパーツがおじさん・おばさん顔の原因になっているでしょうか?
太ったり痩せたりしてないのになんか老けた!?
45歳過ぎてくると急に、あれ?あのひとあんなにイケメンだったのに、とか、この方あんなに美人さんだったのに、なんだか変わった?って思うことありませんか??
顔立ちは変わらずとも、何かが違う…特に太ったわけでもない…微妙な違いがおじさん顔、おばさん顔を感じさせます。
A. 目元
B. 鼻
C. 口元
正解は…Bの鼻です!
もちろん、目元や口元にも年齢は現れやすいですし、目元の皺や口角が下がったりっていうこともおじ・おば顔の原因ではありますが、目や口はしょっちゅう動いているので、パッと見て違和感を感じにくかったりするのです。
では、動かない「鼻」はどうでしょうか。鼻は目や口のように動かせません。でもその動かない「鼻」こそが、顔の中央に鎮座して、めちゃくちゃ主張してきます。
どのような主張かといいますと、なんと肝は「鼻の穴の広がり」なんですね。
全体的な顔立ちや、脂肪のつき方はそんなに変わっていない、それにも関わらず、なんとなくおじさん顔、おばさん顔になったな、って言う原因は、よく見ると鼻の穴が少し広がってるのかもしれません。
あなたは大丈夫?鼻孔が広がって見える原因
若いうちは、鼻筋がすっと通って鼻孔も目立たないのですが、年齢とともにコラーゲンやエラスチンの量が減少し、皮膚の弾力性が失われます。これにより、鼻の周りの皮膚がたるみ、鼻孔が広がったように見えることがあります。また、鼻の先端を支える軟骨は、加齢に伴い変形したり、弱くなったりします。特に鼻翼部分(鼻孔の周り)は支持力が低下し、広がりやすくなることがあります。さらに、年齢とともに、鼻の先端が下がる傾向があります。これにより鼻全体が少し広がったように見え、鼻孔も目立つようになります。
加齢によって骨量が減少し、顔全体の骨格が少しずつ変化します。特に鼻を支える顔面の骨が収縮すると、周りの軟部組織が広がったように見えることがあります。知らないうちに、骨や筋肉、お肌の老化によって鼻孔が広がってきてしまう…気づかないうちにおじ・おば顔になってるなんて…そんなの嫌ですよね!?それなら今からでも、予防と改善をしていきましょう。美容整形クリニック要らずの改善法3つと、栄養素をお伝えしますね。
対策と改善方法
- スキンケアとマッサージ
鼻周りのたるみを防ぐため、保湿やアンチエイジング効果のあるスキンケアを取り入れ、優しく顔をリフトアップマッサージすることも効果的です。 - 表情筋トレーニング
鼻周りの筋肉を鍛えることで、鼻の形を維持する助けになります。例えば、鼻孔の周りの頬の筋肉をゆるめてから鍛えるなど、表情筋エクササイズを行うと良いでしょう。注意点は、必ず優しく、手や指に力を入れずに行うことです。 - 生活習慣の改善
日常の睡眠や食生活など、皮膚の老化を遅らせる生活習慣を心がけることは必須です。
顔の筋力を維持して若々しい表情を手に入れる!筋力アップの栄養素
- タンパク質
筋肉を構成する主要な成分。筋力を維持するためには欠かせません。
食品例: 鶏肉、魚、卵、大豆製品(豆腐、納豆)、ギリシャヨーグルト - ビタミンC
コラーゲンの生成を助け、皮膚と筋肉を支える組織の強度を保ちます。
食品例: レモン、オレンジ、キウイ、ピーマン、ブロッコリー - ビタミンB群
筋肉のエネルギー代謝をサポートし、健康な筋肉の維持に寄与します。
食品例: 豚肉、玄米、バナナ、卵、ほうれん草 - カリウム
筋肉の収縮とリラックスに関与し、筋肉の働きをサポートします。
食品例: バナナ、アボカド、サツマイモ、ほうれん草
骨が肝心!老け見えする凸凹を作らない丈夫な骨格に必要な栄養素
- カルシウム
骨の主成分で、骨密度を維持します。
食品例: 牛乳、チーズ、小魚(ししゃも、煮干し)、ケール - ビタミンD
カルシウムの吸収を助け、骨を強くします。
食品例: 鮭、サバ、卵黄、きのこ(特に日光を浴びたもの) - マグネシウム
骨の構造をサポートし、カルシウムとのバランスを保ちます。
食品例: ナッツ類、アーモンド、カボチャの種、ダークチョコレート - ビタミンK
骨にカルシウムを固定するのを助けます。
食品例: 納豆、ほうれん草、ブロッコリー - オメガ3脂肪酸
骨の炎症を抑え、骨密度を維持する効果が期待されます。
食品例: サーモン、イワシ、亜麻仁油、チアシード
いかがでしたか?
意識して努力を続けるうちに改善してくることがありますので、諦めずにシュッとした鼻を保って、若々しいお顔立ちを取り戻しましょう!